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留学体験談

【語学学校・専門学校・大学院】 myozさん

<留学体験談> myozさん、語学学校→TAFE→修士課程

myozさん 20代女性、 大学留学中の体験記

職業(留学前):会社員

オーストラリアでの勉強

語学学校:メルボルンのREW (RMIT付属)英語コース 5週間

専門学校:アデレード: TAFE South Australia – Diploma of Interpreting and Translating

大学:メルボルン: RMIT University – Master of Social Science, Translating and Interpreting Studies (在学中)

■ 語学学校編

  – – – 勉強した都市、ELICOS、コース、コースの期間

メルボルンのREW (RMIT付属)。 英語コース 5週間

– – – 勉強された都市、語学学校、コースを選んだ理由

RMIT 大学(大学院)のコースに通うため、 ELICOS コースを 5 週間受講しました。 RMIT の大学院で授業を受けるにあたり基礎的な内容(エッセイの書き方、プレゼンテーションの仕方、ノートテイキングなど)を勉強したことがなく、オーストラリアの大学院に入学してからの基礎固めとして準備をしておきたかったため、そうした内容の勉強をまんべんなく勉強できることを期待していました。また、このコースの最上級クラスを無事卒業できれば RMIT 大学に IELTS の点数を満たせない場合でも入学できます。私の場合は IELTS でライティング以外の点数は大学院の基準を満たしていたので、ライティングを強化することも目的でした。

クラスメイトも基本的に IELTS の点数は高く皆会話は流暢で、クラスの英語レベルは思っていたより高めでした。クラスの人数は 15 人~ 20 人程度だったと思います。クラスメイトの国籍は、中国が8割ほど、あとはインドネシア、台湾、モーリシャス、タイ、イスラエル、そして日本はそれぞれ1人ずつでした。学校全体でも日本人は非常に少なかったようで、日本人にはほとんど会いませんでした。クラスには RMIT の大学と大学院両方の進学希望者が混在していましたが、授業内容は同じです。

授業は時間割によって毎週ビルが変わるので3つのビルを行き来しなければなりませんでしたが、すべてのビルがメルボルンのシティ内にあるので不便は感じませんでした。また、ビルは RMIT 大学の目の前に位置しているので、この後に大学院に行けるんだ、とモチベーションも上がります。

REW では最上級クラスに入りました。このコースでは、エッセイライティング(批判的に文章を読んでそれについてエッセイを書く)、グループディスカッション(テーマが与えられ、それについて 5 名ほどのグループに分かれて討論する)、ノートテイキング(講義やスピーチを聞いて、そのポイントをメモする)、リーディング(長めの新聞記事や学術系の文章の効果的な読み方や問題への回答)、ジャーナル作成、プレゼンテーションなど、大学・大学院進学に照準を合わせた、読む・書く・聞く・話す、の基本的なスキルを総合的に学びました。

REW の先生方も非常に親切、親身に受け答えをしてくださり、先生方が本当にわたしたち生徒に能力を身につけてほしい、大学へ無事進んでほしいという熱意がひしひしと伝わってきました。授業の内容は、エッセイライティング、リスニング(ノートテイキング)、ディスカッションの時間が多く、特に力を入れている印象でした。留学生はその分野に弱い傾向があるのかもしれません。コース最後の総合試験のほか、コース中にエッセイライティングの練習試験が数回あり、そのたびに先生方から細かい添削を受けることができ、オーストラリアでのエッセイを書く方法について細かく知ることができたことが私の中で一番の収穫でした。日本で欧米型のエッセイライティングについて学んだことがなかったので、書き方を知れば知るほど目から鱗でした。

– – – 都市、語学学校、コースでの良い経験

前の年は 1 年間アデレードに住んでおり、メルボルンに住むのは初めてで友達もほとんどいないので不安もありましたが、メルボルンの REW で心の友といえる友達に出会えました。また、メルボルンには店も多く、交通も便利で、治安も比較的良く、街の雰囲気も気に入ったのですぐにメルボルンの街に馴染めました。

– – – 都市、語学学校、コースでの悪い経験

週末に友達と電車に乗っていたら、ぼろぼろの服を着た男性が「おれの紙幣を交換してほしいんだけど、小銭もってない?」と話しかけてきました。バカな私は素直に「ありますよ」と答えてしまいました。小銭を手に持った私は「じゃあ先に紙幣をください」と言ったらその男性は「いや、コインを先にくれないとね。早く早く!」と言ってきたのです。さらにバカな私はまだ怪しいと気付かず、「いや、先に紙幣もらわないと小銭は渡せませんから!」と言い、この堂々巡りになってしまいました。堂々巡りの会話がおさまらないので友人の 1 人がしかたなく自腹で小銭を男性に渡してくれて、その男性は喜んでそそくさと電車を降りていきました。そこで初めて私はその男性がただお金をだまし取ろうとしていたことに気付いたのですが、友人たちから「バカだな!お金の話になったら絶対に No と言いなよ。 Yes なんて言ってるの日本人だけだよ、平和ボケしすぎ!」と怒られました。教訓になりました … 。

– – – オーストラリアでの勉強についての評価

まあまあ満足。
クラスメイトの国籍が豊かなこと、大学院に行くという同じ目標があるので刺激になりました。

REW のクラスは、申し込み時に持っている IELTS の点数によってレベルが分けられるようです。私の点数は 6.5 だったので最上級クラスでしたが期間が 5 週間しかないため、全体的に急ぎ足で授業が進んでいった印象です。このコースではライティングやディスカッションなどには多くの時間が割かれており先生のコメントやアドバイスが多く受けられたのですが、一方でプレゼンテーションは、準備期間はあったものの先生が練習の機会を与えてくれるわけではなく、最終試験でぶっつけ本番だったので、練習とアドバイスが欲しかったです。

また、エッセイライティングについて、まあ満足できたものの、クリティカルライティング(記事を読んでその筆者に対する賛成・反対を示すエッセイを書くもの)しか教わらなかったので、他のエッセイライティングについても教えてほしかったです。

– – – オーストラリアでの勉強は将来役に立つと思いますか?

はい。

ディスカッションやプレゼンテーションのスキルは特に今後社会人になった際に役立つと思います。私は留学前まで日本で社会人をしていたのでわかるのですが、理由や正当性を主張しオーディエンスを納得させるという発言は、社会で必要です。特に日本人ははっきり意見を言えない人が多いので、 REW で学んだこうしたスキルは国に関係なく将来役立つはずです。

■ 大学編

– – – 勉強した都市、大学、コース、コースの期間

アデレード: TAFE South Australia – Diploma of Interpreting and Translating

メルボルン: RMIT University – Master of Social Science, Translating and Interpreting Studies (在学中)

– – – パッケージ・プログラムが必要でしたか?

はい。

– – – 留学エージェントからアドバイスを受けましたか?

はい。
REW への申し込みの際、日本語にて E メールで、必要な就学期間をアドバイスいただきました。また、コース開始日についても不明な点があったので、 REW に問い合わせていただきました。直接学校に連絡しても返事がもらえなかったり回答までに時間がかかったりしたので、学校に問い合わせていただけるのは本当に助かりました。

– – – 勉強された都市、大学、コースを選んだ理由

最初にアデレードの TAFE で1年間学びました。なぜわざわざアデレードを選んだの?とよく聞かれるのですが、まずは通訳・翻訳を1年間 TAFE から学びたかったという理由があります。半年のコースは他の州にもあったのですが、1年間の TAFE のコースがアデレードにしかなかったのです。また、アデレードの情報をガイドブックやインターネットで調べてみると、日本人が少なく自然も豊かで住みやすいと書かれていたのと、あまり日本人が行ったことのない場所に行ってみたいと思い、アデレードに決めました。

この TAFE では Diploma of Interpreting and Translating という通訳・翻訳コースをとりました。クラスメイトとも仲が良く、先生方も皆とても優しく親身になってくださり、楽しく勉強をすることができました。

学校のサービスは、適当なところが多々あり辟易させられました。この TAFE では半年ごとに授業料を支払うのですが、私は1年分まとめて最初に支払っていました。この支払いでも問題はないはずだったのですが、第2セメスター開始後に、そのセメスターの授業料の請求書が送られてきたのです。もちろん支払いは済んでいるのでインターナショナルオフィスに説明したところ、インターナショナルオフィスの記録上では支払済みとなっていると言われ、支払済みの領収証に職員の署名をしたものを渡されました。それを今度は一般オフィス(全学生用のオフィス)に持って行けば大丈夫、と言われたのでそれを一般オフィスへ提出しました。しかし、その1カ月ほど後、また同じ請求書が送られてきました。再度インターナショナルオフィスへ行きましたが、やはり支払済みの記録がある、とのこと。聞くと、留学生用のインターナショナルオフィスと、全学生用の一般オフィスで支払いの情報が共有できていないとのことでした。オフィスは1階と2階にそれぞれ分かれているので、何度も行ったり来たりをさせられてしまい、まさにたらい回しでした。結局問題は解決したものの、支払いというそんな重要な情報を同じ建物内の小さな学校でなぜ管理できていないのか、呆れてしまいました。

ただ、他の友達も同じような状況になったことがあるということで、これがオーストラリアなのか・・・と思いました。今となればそういった交渉も良い勉強になったと思います。

私のコースはシティにあったので通学しやすい場所にありました。コースによっては不便な場所にあるキャンパスになることがあるようです。建物は比較的きれいでしたが、夏は冷房がききすぎて、冬は暖房が弱すぎて寒いです。カフェテリアがありますが規模が小さく値段が高くて味もいまいちだったので、昼ごはんはよく友達と空き時間にチャイナタウンや、近くにあるレストランやカフェ、フードコートなどに行っていました。

TAFE が終わったあと、大学院(マスター)レベルで理論と実践両方の面で翻訳・通訳の勉強がしたいと思い、いろいろ探した結果、 RMIT 大学の Master of Social Science (Translating and Interpreting Studies) が自分に一番合っていると思い、出願しました。他の州にも同じコースのある大学院はいくつかありましたが、私は翻訳を中心に勉強したかったので、翻訳に絞って勉強できる RMIT にしました。他の大学だと通訳が必修となっていますが、 RMIT では通訳は選択科目です。ですが結局、今は通訳にも興味が出てきたので、次のセメスターで通訳も取る予定です。時期的な都合により、 RMIT へはセメスター 2 から入学しました。セメスターごとに入学が可能というフレキシブルな点も、 RMIT の良いところだと思います。

RMIT のマスターのコースには、同じセメスターから開始したクラスメイトは全言語合わせて 35 人ほどいます。国籍の8割ほどは中国で、その他、オーストラリア(ローカル)、イタリア、スペイン、インドネシア、イラン、韓国、日本といった感じです。永住権を持っている人も数人います。中国以外の国はそれぞれ1~2人程度の割合で、日本人は私一人です。1つ前のセメスターから開始したクラスでも、日本人は1人だそうで、日本人があまりに少ないのに驚きました。

翻訳・通訳の授業はそれぞれの言語に分かれて少人数のクラスで授業を行います。ただ、日本人が私一人ということで、私は TAFE の Advance Diploma の翻訳・通訳コースの生徒と一緒に翻訳の授業を受けました。 TAFE のクラスには、 12 人程度います。ただ、私はマスターレベルということで、さらにチュートリアルが週1日1コマ(2時間)あります。翻訳の先生と、他のセメスターから開始した日本人学生(私を含めて全3人)で少人数の翻訳チュートリアルを行うものです。少人数なので翻訳に関する質問に対して先生から細かくアドバイスをいただいくことができ、非常に有用です。翻訳の授業はチュートリアルも併せて週 6 時間あります。先生は現役のプロの NAATI 翻訳・通訳者で、 NAATI の採点基準に合わせた評価を受けることができるところが魅力です。

このほか、理論の授業が3教科あります。1セメスターにつき授業は4教科あります(チュートリアルと翻訳のクラスは併せて1教科になります)。理論の授業でも、先生方は皆熱心で、留学生に対して優しく質問に答えてくださいます。授業が終わったあとに時々質問に行っていましたが、親切に説明してくれます。大学院の教授や先生というのは怖いのではと勝手に想像していたのですが、まったくそんなことはなく、とてもフレンドリーです。

RMIT のこのマスターのコースは、今までインターネットで調べても体験談がほとんどなく、このコースは人気がないのかな … ?と不安もありましたが、コースの内容が翻訳メインでもあり内容も役に立つことばかりなので、とても満足しています。まだあと2セメスターありますが、第2セメスターの翻訳と(または)通訳の試験で 70% 以上の成績を取れれば NAATI のプロフェッショナルの資格が卒業後に取れるので、次のセメスターも気が抜けません。大学院は時間に余裕があるのでじっくり勉強ができる雰囲気があります。ただ、次のセメスターから授業はさらに深い内容になるとのことなので、もっと忙しくなるかもしれません。

学生数が多いからか、学校のコンピュータの空きがなかなかないように思います。自分のラップトップを学校に持ってきている学生が多いです。重いので私は持っていきませんが。

– – – 都市、TAFE、コースでの良い経験

アデレードは日本人も少ないですが全体的にアジア人が少ない印象でした。

留学ウェブの担当の方から、このコースは人気で、日本語のクラスで 15 人ほどいると聞いていたのですが、実際入学してみると私の時にはたまたまクラスに日本人が2人と香港人が1人(日本語クラス)という超少数精鋭コースでした。驚きましたが、逆にこれが良く、クラスメイトとすごく仲良くなっただけでなく、アットホームで細かく先生方から通訳・翻訳の授業をしていただけました。この状況はラッキーだったと思います。

– – – 都市、TAFE、コースでの悪い経験

TAFE にいたとき、全言語共通の授業が毎週あったのですが、そこで、永住している中国人のクラスメイトに、「私の祖父は日本に殺されたのよ。日本の教科書に、戦争のことどういうふうに書いてあるの?」と何の前触れもなくいきなり怒って言われた時はびっくりしました。戦争の残した傷はこんなところで現れるのかと勉強になりましたが、心が痛くなっただけでなくその言い方の理不尽さに気分が落ち込みました。

– – – オーストラリアのTAFEでの勉強についての評価

満足。
日本で大学を卒業してから6年ほど仕事漬けの毎日だったので、勉強の感覚を取り戻すのは TAFE で1年終えてからでした。大学院留学は憧れだったので、その夢を今かなえていることが嬉しいです。

大学院の勉強は多くの時間が必要になるので、家や図書館にこもって勉強することが多いのですが、自分の学びたい翻訳なので、満足しています。今までずっと翻訳の仕事をしてきたので、自分がやってきたことの何がダメで何が正しかったのかを確かめる機会にもなっています。昔は本を読むのが苦手だったのですが、今は本から情報を集めて自分の知識としていくことが楽しいです。

いろんな国の人と同じ目標の中で勉強し、そのエキスパートである先生方から知識を得るというのは、本当に刺激的です。まだ1セメスターが終わっただけですが、今後の授業にも期待しています。

– – – オーストラリアでの勉強は将来役に立つと思いますか?

はい。
オーストラリアには多様な国籍やバックグラウンドをもつ人が本当に多いので、それぞれの国がどのような状況なのか(治安や情勢など)、国ごとの考えかた、宗教に対する考え方、食事や習慣など、日本にいては決して知ることのできなかった「世界」を知り感じることができます。この点は、自分の人生観を大きく変えました。それまでは日本しか知らず、世界のことはニュースでほんの一部分聞かされるだけ。ものの見方も日本というものさしでしか測ることができず、狭い日本の中でしか比較対象がありませんでした。オーストラリアに来る前は私もきっと、心の狭く世界を知らない、日本しか知らない人間だったと思います。オーストラリアに来てから、いろいろな国の友達ができ、考え方が大きく変わりました。何事もグローバルな視点で考えることができるようになりました。「グローバルな視点」という表現は、現在ではメディアで簡単に使われてしまっているようですが、簡単なものではありません。この視点は、多国籍社会であるオーストラリアにいるからこそ、身につくものだと確信しています。自分の人生のなかに、オーストラリアの生活経験があることを誇りに思います。

オーストラリアでの生活

– – – 住居形態は?

シェアハウス、学生アパート

– – – 滞在中に住居を変えたことはありますか?

はい。

メルボルンでは最初にシェアハウスに滞在していました。そこはシティから電車で 15 分ほどの場所にある大きなシェアハウスで、オーナーが隣家に住んでいました。その家は全部で 10 部屋あり、全部屋に借り手がいた時期はありませんでしたが、つねに 7 人ほどが住んでいる状況でした。シェアメイトはタイ人、インドネシア人、日本人という構成でした。そのうち 2 人が調理師として永住してフルタイムで働いていたのですが、早朝や深夜に料理をする音がうるさかったり、大人数で夜中に話したりで家の中はうるさく、勉強に専念できないどころか人数の多さでストレスがたまり、3カ月ほどでその家から引っ越しました。

その後は学生用アパートに住みました。日本にある 1K のマンションのようなところで一人暮らしです。勉強にも専念したかったので、家賃は高くなりましたが静かでシティからも近く環境が良かったのでそこに決めました。ですがもうすぐ契約期間が切れるので、大の仲良しのインドネシア人と2人でマンションのシェアをすることにし、二人で物件を探す予定です。

シェアハウスは、シェアメイトと気が合えば楽しいですが、環境が悪いと居心地が悪いこともありますし、見ず知らずの人とシェアするのはやはり安全ではないので注意が必要だと思います。しかし、シェアは良い経験でしたし楽しいこともいろいろあったので、やってみて良かったです。

– – – オーストラリアに暮らしてみてどうですか?

メルボルンには電車、トラム、バスがありますが、基本的にどの交通も遅れます。時間通りに来ることは少ないので、それに慣れたら、待っていればそのうち来るさ、というのんびりした気持ちになれるようになりましたが。メルボルンの電車はなぜか土日の始発が遅いので驚きました。早朝に電車で出かける人は少ないのでしょうが、早朝に空港に行きたいときなどは困ります。それと、運賃が高いです。アデレードのある SA 州は学割がききましたが、 VIC 州は学割がきかないので毎月の交通費はかなり痛いです。 移民が多いので、イタリアン、中華、東南アジアの料理が本当においしいです。シティにいるだけで各国料理が安く食べられます。ただし、おいしい和食にまだ出会えていません … 中国人がやっている和食屋があまりに多く、味にがっかりすることが多いです。

 – – – オーストラリア留学ウェブを利用して

最初に学んだアデレードの空港に到着し、滞在予定の学生寮への出迎えサービスをお願いしていました。初めての国なので携帯電話を持っていません。ピックアップの時刻を 15 分ほど過ぎたところで、それらしきドライバーが見つからないため、大きな荷物をずるずると引きずって空港の端にある公衆電話まで歩いていき、留学ウェブへ電話をかけました。ドライバーは戻ってしまったかもしれないので再度ドライバーへ空港に戻るよう連絡していただいたのですが、それでもドライバーには会えず、留学ウェブへまた電話。それでもまだドライバーには会えず・・・ 1 時間待ち続けてようやくドライバーと会えました。この対応をいただいたことに感謝をしているのですが、ドライバーがいいかげんなので着いた早々疲れました。

留学ウェブには 2 年前オーストラリアに来る前からずっとお世話になっています。いろいろ学校を変えようと考え込んでいた時期があり、このコースはどうなのか。あのコースはどうなのか。あれもこれもと出願したりキャンセルしたりと、本当に多大なご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ない気持ちとともに、これまでたくさんのアドバイスをいただき感謝の気持ちでいっぱいです。ようやく、最終目標であった大学院まで進み、残すところあと 2 セメスターとなりました。ここまで辿り着くまでに、留学ウェブの担当の方と何度も何度も意見を交わし合いました。この方にお願いしていなければ今私はこの RMIT の大学院で学んでいなかったかもしれません。