オーストラリアの大学・大学院一覧
(The University of Sydney)

オーストラリアで一番歴史があり最大規模を誇る大学。Group of 8の一員で研究に重点をおいている。
学部数は16あり、ほとんどの学部が国内でトップクラスに位置している。

総合生徒数は約4万9千人、留学生はその内約1万1千人を占める。巷では「そのほとんどが中国人留学生だ」とささやかれているそうだが、オーストラリアの大学のほとんどで、多かれ少なかれ同じような事がいえるであろう。

大学院については学費がやや高めだが、1年間で修士号を(単位を落とさなければ)修了できるコースがほとんどであるということで、Group of 8 の大学の中からシドニー大学を選ぶ者もいる。

 

(Macquarie University)

マッコーリー大学は、NSW州内ではシドニー大学やニューサウスウェールズ大学に次ぐランクにある大学である。

特にビジネス・経済学部と人文学・社会学部での評価が高く、コース内容も大変充実している。
また、大学院レベルでは医療研究も盛んで、大学に併設された最新設備を誇る病院もある。

大学構内に電車の駅が建設され、通学が便利になった。

 

(The University of New South Weals)

ニューサウスウェールズ大学は1949年に設立され、現在では約4万人の学生が学び留学生数は約7千人となっている。
Group of 8の一員で、工業系のリサーチとファイナンシャルマーケットリサーチが特に盛んに行われている。
それに伴い、学士課程も工業系コースと商学・経済学コースが充実している。他の大学のように”ビジネス学士”というコースがないと言うところにUNSWのこだわりが垣間見れる。
この他には建築学、メディア学、芸術学、法学、医学、理学などのコースがある。

他のGroup of 8に属している大学
Australian National University
The University of Melbourne
The University of Adelaide
The University of Western Australia
The University of Queensland
Monash University
The University of Sydney

 

(Griffith University)

グリフィス大学はブリスベンに4つ(Nathan, Mt Gravatt, South Bank)、ゴールドコーストに1つのキャンパスを持つ、オーストラリアの中堅大学である。

留学生のサポートが行きとどいていることで定評があり、授業料も比較的安価であるため、留学生には学びやすい環境であるといえよう。

South Bankキャンパスにある芸術学部(Queensland College of Art)は125年以上もの歴史があり、評価の高い学部である。
コースとしては、オーストラリア初でアジア学と環境学の学位コースを設けた背景から、今でも画期的なプログラムを展開している。
付属語学学校はNathanキャンパスとGold Coast キャンパス、大学進学準備(ファンデーション)コースを開講しているQIBTはMt Gravatt キャンパスにある。

(The University of Western Australia)

オーストラリア8大学の一員。

パース郊外のクラウリーにキャンパスを構えている。
カフェ、アートギャラリー、スポーツ施設、図書館やショップが揃っているキャンパス内は、さながら”小さな町”といってもよい。

WA州で最初の大学であり、長い間、唯一の大学であったため、リサーチが盛んな大学である。
特にエンジニアリング、サイエンス、健康科学分野で盛んで、学士課程でもこれらのコースが充実している。

(Flinders University)

フリンダース大学はオーストラリア政府の後援を受け、正式に認可された大学として1966年に設立。

英連邦大学連合 (Commonwealth Association of Universities)およびアジア太平洋地域大学連合のメンバーであるだけでなく、大学間国際ネットワーク(The International Network of Universities)の創立メンバーで、学部レベル(学士課程)で60以上のプログラムを、また大学院では、博士課程まで100以上のプログラムを開講している。 2008年の統計では合計で16629人の学生が学んでおり、その内留学生は3131人となっている。

得意とする分野は教育学、保健・公衆衛生学、医療・看護学、健康科学である。

 

(University of Tasmania)

タスマニア大学はオーストラリアの最古の大学の一つでありながら、時代の最先端を走る大学といえる。

1890年にホバート創立当時はオー ストラリア植民地で第4番目の大学。創立100年を通し、その確固とした学術の功績の名声を積み上げてきた。1991年にはローンセストンのタスマニア州インスティテュ-トオブテクノロジーを吸収し、100年の長い歴史を持つ由緒ある大学の優れた学術性と新しい工科大学のエネルギーと活発さを併せ持つ新しいタスマニア大学を形成。そして、2009年には海運・海洋工学・海洋保全コースを提供しているAustralian Maritime Collegeを吸収した。

15000人のオーストラリア人学生、世界70ヶ国から訪れた2000人の留学生が本大学で就学し、約1300人の学生が海外で開講している本校のプログラムを履修している。

(La Trobe University)

ビクトリア州で3つ目の大学として1967年に開校されたラ・トローブ大学。

メインキャンパスのバンドゥーラでは15,000人以上、他、オーバリー・ウドンガ、ビーチワース、ベンディゴ、ミルデュラ、メルボルン市内そしてシェパトンの7つのキャンパスでも7,000人以上の生徒を受け入れている。

健康科学の分野で評判が高い。

(Swinburne University of Technology)

1908設立のスインバン工科大学は、メルボルンの東部郊外のホーソンにメイン・キャンパスを構え、今では国内だけでなく国外にもキャンパスを持っている。オーストラリア内では少数の、TAFEから大学院まで全レベルでの勉強ができる教育機関である。

教育界で100 年近くに及ぶ経験を誇り、応用科学、産業科学、ビジネスの革新と運営、コンピューター学とIT、デザイン、エンジニアリングとテクノロジー、フィルムとテレビ、健康とヒューマンサービス、ホスピタリティーとツーリズム、マルチメディア、社会科学と文学、ビジュアルアーツおよびパフォーミングアーツ等、幅広い分野の教育を提供している。

(The Australian National University)

1946年設立のANUは、もともとリサーチ大学として開校されたため、国内の他の大学と比べて現在でも、特にリサーチが盛んに行われていることが特徴。

教授1人当たりの学生の数も比較的少ない。得意とする分野は、地の利を生かした国際(関係)学・政治学・開発学・国際外務交渉学、天文学・天文力学である。

キャンベラの市街地からすぐのところにある145ヘクタールもある大学キャンパスの面積内に200以上の建築物をもつ。 オーストラリアの先進的優秀大学が形成している「Group of 8」の一員である。